フェス旧市街

 

     
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フェス旧市街


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1981年、ユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録されたモロッコ王国の「フェズ旧市街」は、かつて、マリーン朝やイスラム王朝が首都としていた街です。

“青の都”と呼ばれる「フェス旧市街」の入り口のひとつであるブー・ジュールド(青の門)などには、“フェス・ブルー”と賞される美しい青タイルがふんだんに使われていて、9世紀に築かれてから現在まで、鮮やかな美しさを保ち続け、千年以上の時を経てもなお、当時の面影を残してたたずんでいます。

迷宮のように入り組んだ路地で知られる旧市街地(メディナ)は、1000本にも及ぶ路地が複雑に交差していて、これがフェス最大の特徴となっています。

迷宮のような路地を造った目的は、敵の侵入を防ぐためであったといわれています。

旧市街地(メディナ)には自動車で入ることができませんので、ここでの主役は「ロバ」と「ラバ」になります。

入り組んだメディナの狭い路地を、800頭ものロバとラバが行き来しているので、ロバやラバを見慣れていない旅行者が驚かされることは日常茶飯事のようです。

旧市街地(メディナ)以外の観光スポットとしては、街の中心であるカラウィーン・モスク、世界最古の学校と言われるカラウィーン大学、アンダルース・モスク、サファリーン・マドラサ、ムーレイ・イドリス廟、タンネリと呼ばれる皮職人の工房などがあります。

数々の店があり、土産物がところせましと並べられているスーク(市場)を歩いてみるのも、なかなか楽しいものです。

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